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知的資産経営報告書とは】
決算書上の数字や実際に目で見て確認出来る資産ではない為に認識しづらいのが「知的資産」。「知的資産」を整理した上で分かりやすい言葉や指標に訳して関係者に開示するのが「知的資産経営報告書」です。町の経営相談所では「知的資産経営報告書」を皆様と共に作成するお手伝いを致します。【知的資産経営報告書作成プロセスと活かし方】1.先ずは己を知る。知的資産を棚卸しする。 先入観を抜きにしてゼロベースで自社の棚卸しをします。社長一人では無く、社員の皆様とも「対話」を重ねることで行っていきます。※1番目と2番目の画像をごらんください。2.知的資産をストーリーにまとめ、見える化する。 棚卸しした「
知的資産」が事業活動の中でどのように関わっているのかを整理します。3番目の画像はある製品が生み出され、会社の収益源となっている流れをストーリー化したものです。
製品を生み出しているのは会社の有する技術やノウハウであること、技術、ノウハウを生み出す原動力となっているのが人材育成等のマネジメント体制であること、そしてマネジメント体制を支えているのが経営理念や経営方針といった企業の根幹を成すものであることがわかります。
3.ストーリー化した「
知的資産」を
「知的資産報告書」にまとめ、見せる化する。
ストーリー化した「
知的資産」を「
知的資産報告書」という成果にした上でステークホルダーに開示します。※4番目の画像をごらんください。
「
知的資産経営報告書」は特に様式が決められているわけではなく作成方法は自由であります。その為
目的や見てもらう対象者によって様式を変えるのも効果的です。
・自社内での意識の共有(経営目標、社員教育、事業承継)・対顧客に製品・サービスの独自性をアピール(営業強化)・対関係者との関係構築(事業連携)・対金融機関向けに自社の強みを理解してもらう為(融資相談)・就職希望者に自社の魅力をアピール(採用強化)といったように
様々な利用が可能となります。
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